売れるセールスコピーを書くには
セールスコピーを書く際、個人的にはPASONAをよく使いますが、あまり書いた事がない方にはわかり辛いかもしれませんね。そこで今回はPASONAの法則と共に13の手順を追って売れるセールスコピーを書けるようになりましょう。
PASONAの法則とは?
Problem:問題を提起する
お客が抱えている問題を提示します。
Agitate:問題を炙り立てる
その問題を放置しておくとどうなるのかなど、抱えている問題は解決しなければならない、ということを理解させます。
Solution:解決策を提示する
その問題を解決する方法としてこんなものがあります、と商品やサービスのプレゼンテーションをします。
Narrow Down:顧客や期間を限定する
限定や緊急性などでこの商品やサービスは今しか手に入るものではないということを提示します。
Action:行動を呼びかける
すぐに申し込むように呼びかけます。(電話やメールなど申し込み)
お客様に「欲しい」と感じさせてから「売る」という順序になっています。
それでは、表題に移りましょう。
売れるセールスコピーを書く為の13の手順
これからこの質問に応えてください。
もちろん1つとは限りません。その答えをドンドン書き出してください。
①お客様の抱える問題は何ですか?
②その問題が解決できない本当の原因は何ですか?
③真の解決策は何ですか?
④その解決策がうまくいく証拠は?
⑤その解決策を使うとどうなるか?
⑥他の商品・サービスとどう違うか?
⑦他にうまくいっている人はどんな人なのか?(お客様の声)
⑧オファーは何か?
⑨提示価格はなぜ妥当と言えるのか?
⑩お客様が感じているリスクは?
⑪今すぐ申込むべき理由は?
⑫今お客にどう行動して欲しいのか?
⑬最後にこれだけは伝えたいということは?(追伸)
それではこの書き出した1から13までの答えを文章にしましょう。
もちろん1から13の順番は前後してはいけません(構成が崩れます)
先程伝えたPASONAから更に細分化されているのがわかりますか?
この1から13の材料集めで、今まで長時間苦戦していたセールスコピーも、もっと短時間で書けるようになると思います。
是非試してみてください。