コンサルティング

コンサルタントやアドバイザーが集客し売上を上げる為の対策

マーケティングジムの主なターゲットは飲食店、マッサージサロン、美容院などの「小規模店舗」のオーナー様や店舗責任者様ですが、2018年からはコンサルタントや〇〇アドバイザーのような方まで問い合わせやご契約頂く機会が増えています。

今回は、これまでコンサルティングを行ったコンサルタントやアドバイザーの悩みや問題点に対しての解決方法についてシェアしていきます。

コンサルタントやアドバイザーの共通の悩み

あるサービスに特化したコンサルタントやアドバイザーでありながらも、マーケティングスキルが必ずしも秀でているとは限らない現状。

自身のスキルを活かし提供する前に、まずクライアントを獲得することに苦戦している方が多いようです。

そして、あなたが欲しい見込み客を集め、クライアントに繋げる事が出来ない原因は、、、

「3Mを理解し、正しく活用できていない!」

これに尽きます。

コンサルタントやアドバイザーの主な集客方法は以下の3つでしょう。

・サービスへ繋げる為のホームページやブログなどのオウンドメディア

・FACEBOOKやTwitter、Instagramなどのアーンドメディア

・WEB広告やチラシなどのペイドメディア

\その悩み、打ち明けてみませんか?/

 

これら3つのメディアを使って集客を試みているにも関わらず、できない理由はこれです。

「3Mを理解し、正しく活用できていない!」

3Mとは

3Mとは

3Mとは「マーケット」「メディア」「メッセージ」の頭文字をとって示しています。

3Mを提唱しているのは、アメリカのマーケティングの権威、「ダン ケネディ」

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの業界で40年のキャリアがあり、その間ずっと業界のトップを走り続けています。

別名「ミリオネアメーカー」とも呼ばれる権威中の権威です。

日本で使われているマーケティング手法の大半は、このダンケネディが元となっていると言っても過言ではないでしょう。

正しいマーケットに対して、正しいメディアを用いて、正しいメッセ―ジを送る、シンプルな構造ながらも、この構成が整っていないため、あなたが思うように集客からクライアントへの契約と繋がっていかないのです。

この3Mを正しく理解した上で、あなたのビジネスと結びつけていきます。

 

メディア(MEDIA)

まず上記で挙げたのでメディアから見ていきましょう。

「オウンドメディア」「アーンドメディア」「ペイドメディア」を使用する理由は何なのかを上げることができますか?

また、3つのメディアの中にあなたが欲している見込みクライアントはたくさんいるのでしょうか。

やれビジネスにはFacebook広告が良い、無料でできるからブログが良い(アメブロなんてやめてワードプレスにしてください)など小耳にはさんだ情報だけで行い、きちんと集客して売上まで繋げることができているか、自分に問い質してください。

 

私で例えるなら、現在のクライアントを得るメディアはこの「マーケティングジム」そして、パートナー6人で構成するサイトの2つです。

なぜなら、見込み客の数、ランディングコスト、コンバージョンなど全ての面から見ても「オウンドメディア」が最も効果的と実証できたからです。

Twitterは検証の結果、見切って辞めました。見込み客の多くは、Twitterを使いこなせておらず、アカウントを持っていてもプライベートでの使用もしくは、放置アカウントです。

Facebookに関しては、Facebook広告を使用することがある為、生かしている程度で、Facebookからの集客は想定してません。

このようにして、あなたが欲しがるクライアントがそのメディアにたくさんいるか検証している段階なら構いません。

PDCAサイクルを正しく回しているのであれば結構ですが、ただ期間も決めずダラダラと行っているのであれば、他の最適なメディアの選定に切り替えることをオススメします。

 

メッセージ(MESSAGE)

続いてメッセージについて。

現在、あなたが発信しているメッセージは、見込み客が欲しがる情報でしょうか?また、インターネット上で発信するのであれば、SEOをしっかり理解した上でおこなっているのでしょうか?

 

あわせて読んでおくべき関連記事

 

あなたの見込み客は何に困っていて、どんなことで悩み、それを解決する方法を探しています。

ホームページやブログなどのオウンドメディアで集客するのであれば、見込み客の欲しがる情報を提供するコンテンツを作成すべきです。

よって、コンサルタントやアドバイザーのブログでよく見る「SEOにも見込み客にも掠っていないタイトル」「知りたくもないプライベート」の発信は直ちに書くのを止めましょう。

もし書くのであれば、ビジネスのメディアとは別に切り離して発信することをオススメします。

ペイドメディアで集客するのであれば、問題を提示し、それをあぶり出し、解決策を提示し、限定感を出し、見込み客にどう行動して欲しいのかを示すランディングページを作成します。

 

マーケット(MARKET)

最後にマーケットについて

マーケットつまり「市場」の意味を持ちますが、ここでは「見込み客=ターゲット」を指します。

マーケティングジムにて提供している「無料チェックシート」の第10問でも提示している「お客様はどんな客層ですか?できるだけ詳しく挙げてください」にもあるように、ここで詳しく挙げることができない方は、あなたのサービスを提供するターゲットが広すぎて絞り込めていない、または、より深くターゲットを理解していないことが原因です。

ターゲットを明確にする方法として「既存クライントを分析」し、共通点を表面化することです。

あなたの既存のクライアントはどんな方で、どんな悩みを持ち、何を欲しがっているのか、徹底的に分析してください。

ターゲット選定のダメな例として

・年齢、住所、職業のような薄っぺらい情報

・範囲が広すぎる

これらのようなターゲットの選定の仕方をすると、こうして検索し、私のサイトにたどり着くのです。

選定は細かく!必ず共通点があります。共通点とあなたのサービスを結び付けることを徹底してください。

上手くいかない方はお問い合わせフォームにご相談ください。

 

最後に

あなたはあるサービスに特化したプロフェッショナルです。

貴重なスキルを活かし、ターゲットに提供し、収益を増やす為にも「3M」をもう一度見直し、あなたのビジネスの仕組みを整えることから始めましょう。

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