日々コツコツと集めたメールリスト。
まずはサンキューメールから始まり、イベントオファーやニュースレターなどのプレスリリースなどお客様とのコミュニケーションツール、自社のマーケティングツールとして使う、宝物のはず。
メールリスト、あなたの宝物になっていますか?
どこからかリストマーケティングが良い、メルマガが良い、DMが良いなど小耳に挟んでやってみたものの、大した効果は出ず。採用当初はあれ程あった熱意も、今となってはほぼ放置状態になってはいませんか?では、なぜこの様な状態に陥ってしまうのでしょう。
既存客リストよりメルマガやDMなどを送っているけど、なかなか反応が見られず、次第にリストマーケティングを辞めてしまったあなた。本業から少し離れた、しかも手間も時間もかかるのに効果は低い。それは誰でも挫折してしまう事でしょう。
では、あなたの店にはリストを使わずお客様とコミュニケーションをとったり、来店する仕組みはありますか?
ないのであれば、また始めましょう。神頼みの集客、リピートはいつ途絶えても不思議ではありません。
来店、再来店して頂けているうちに1日でも早く再開しましょう。
効果が乏しいリストマーケティングの原因
なぜ効果が乏しいか、それには訳があります。少ないリストから少しずつ増やしているあなた。
ある程度の数になってからも、そのまま一括して管理していませんか?その様な方は以下のリンク記事に目を通してみましょう。
反応を劇的にアップさせる既存客用DMの送り方と7つのポイント
- まずは1通。
- 送信1週間後、今回のオファーを見たかの確認という設定で2通目。
- 3通目は今回のオファーが何日までと言うお知らせを。
ちなみに、お問い合わせフォームより、徐々にオファーを強めるのはどうですか?と言うお問い合わせがありましたが、1通目に反応してすぐ来てくれたお客様が良い思いをしないので、それは辞めておきましょう。すぐ反応する方ほどあなたとあなたのサービスに定着するケースは多く、後の固定客になる可能性が高い。
DMやメルマガの反応を良くする為のチェックポイント
- 思わず開封してみたくなるような見出しであるか?
- そのお客様の悩みや感じている事を浮き彫りにし、その解決方法の提示はあるか?
- あなたのサービスが、お客様の悩みや感じている事を解決する証拠の提示はあるか?
- あなたのサービスを受けたお客さまの声はかけあるか?
- 行かざるを得ないような魅力的なオファーがあるか?
- 具体的な数量や期間などの限定性はあるか?
- 予約や、お問い合わせ先など、わかりやすい提示はあるか?
知識だけ持っていても売れなければ何の意味もありません。PDCAサイクルに乗せて日々検証していきましょう。
https://marketing-gym.com/mind-set/house-list/