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初期広告費0!忘年会や新年会にも飲食店のリピート集客アイディア LINE公式アカウント編

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飲食店の集客アイディアにお悩みの方へ

11月も後半に差し掛かりました。

居酒屋さんなど、飲食店では繁忙期に入ります。忘年会、新年会は繁盛するのに、それ以降はパッタリ。そんな方に是非チャレンジして欲しいリピート集客アイディア、といいますか既に3件のクライアントさんで実践したリピート集客施策をシェアします。

マーケティングジム企画「飲食店のリピート集客施策」

この記事の様に実践したあなたはリピート集客のコツとイベントネタのアイディアがトレーニングできます。

まず、クライアントさんからの要望は以下の通りでした。

  • 初期段階の広告コスト予算は0円
  • はがきやオンライン広告も未使用
  • 顧客リスト現段階で0件
  • 来店して頂いたお客様のリピート集客対策
  • 難しい事は一切なし

 

この条件を見たあなたは「これなら試そう」とそう感じてもらえれば幸いです。

なんせ、0円で集客する為、広告コストは要らないのですから。

リピートしてもらう為の起点、「イベント企画」

この記事を読んでいるあなたは集客イベントネタを1つでも多く知りたいですものね。

そこで弊社クライアントの事例の中で継続して集め続けている3つを紹介します。

1.クライアントXさんの「新作メニュー候補の試作メニューの品評会」

これは以前他のクライアントさんの新規客の集客で用いたイベントを元ネタに、内側に向けたイベントです。アレンジ集客事例:実際に集めた小さな飲食店のチラシ集客アイディア

※別クライアントさん2件が使用済み、また広島県竹原市/居酒屋店長さんが使用したようです。(レビューより)

オファーとして2種類の試作メニューを来店されたお客様に無料で提供し、どっちが美味しく、どんなところが良かったかを教えていただく企画です。

2.クライアント副島さん(佐賀県居酒屋)の「ゴンザレスを当てろクイズ」

集客イベントアイディア

クイズ「この中にゴンザレスという男性がいます。どれでしょう。」

ゴンザレスはリョータより左側にいます。

リョータとミッチーの間には2人います。

ミッチーは端っこにいません。

ゴンザレスとミッチーは隣り合っていません。

 

答え「D

解説

まず、ミッチーは端っこではないのでB.C.Dのどれか。

リョータとミッチーの間に2人いるのでリョータはAかE。

ゴンザレスはリョータより左側にいるので、リョータはAではない。

よってリョータはEが確定。

そしてミッチーの両隣にはいないのでD

この答えを答えていただく企画です。

3.店長のプライドをかけて(VSシリーズ)

店長とキッチンスタッフが1つのメニュー題目に対して対決。

店長はグランドメニューを、キッチンスタッフはブランドメニューにない新作でどっちが美味しいかを投票してもらう企画です。

ベースはこちらのチラシ集客案よりアレンジ。小さな飲食店の集客アイディア チラシによる新規集客方法

クライアントさん(北九州市/カフェ)、また広島県竹原市/居酒屋店長さんが使用したようです。(レビューより)

LINE公式アカウントでリピート対策

これらのイベントの回答をその日に来店されたお客様にLINE公式アカウントで答えていただきます。

LINE公式アカウントはもちろん前もって開設しておく事。QRコードでの読み込みまたはLINE IDを入力して検索してもらい申請してもらいます。その後、回答を送っていただきます。

LINE公式アカウントに登録することと同時に対決に勝った方に投票したお客様やクイズに正解したお客様に対し、オファー(次回の割引クーポン)をプレゼントします。こうすることで正解者、不正解者の両リストを回収し今後のマーケティングに使用します。

オファー(特典やクーポン)のポイント

  1. 店側が来店してほしい期間に使用期限を必ず設ける事
  2. 乏しいオファーを進呈しない事
  3. ユニークなオファー程反応がアップする

 

また、回答を送ったお客様は店側にコメントを送ることとなるので、今後個別にやり取りが出来るメリットも得る事が出来るという店側にはかなりおいしいポイントです。

次回来店の予約の際もこのLINE公式アカウントに連絡してもらう事で、飲食ポータルサイトの予約機能を使うことなく予約もとれるのでこの方法はぜひ取り入れてほしい施策です。

その後のLINE公式アカウントを使用したマーケティング

店舗スタッフのミーティングでイベントを企画してそれを発信するもよし、売上ペースが落ちている時のリピート対策に使うもよしとあなたが集めたい時に集める事ができます。

また、メールよりも開封率も高く、内容を簡潔に配信出来ます。

くだらない内容の発信の乱発はブロックの対象となりますので、発信内容は思い付きでなくミーティング後発信するなどしっかり考慮して行っていきましょう。

各イベントやクーポン発行の際は必ず効果測定をし、より良い鉄板イベント、鉄板クーポンが出来るまでテストを繰り返す事であなたのLINE公式アカウント集客はより良い集客ツールとして活躍する事でしょう。

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